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1997年08月31日

矢口浦 五目釣り

21時過ぎに家を出て、九鬼に0時ぐらいに到着する。

いかだ竿に中通しオモリ3号を付け、3号の道糸に針を直結と言う簡単な仕掛けをセットして針に小ボケを付けて、岸壁沿いに落とす。
底から2mほど巻き上げて竿を置くと、いきなりアタリ。強烈な締込みを繰り返して上がってきたのは手のひらにも満たないチャリコでした。
さらに、もう一度同じように仕掛けを落としておくと、すぐにアタリが来た。
今度はフリーにしておいたタイコリールが悲鳴を上げるようなアタリ。
左右に走り回った後、上がったのは25cmほどのグレでした。
結局九鬼で釣れたのはチャリコが6匹、グレが8匹でした。

ちなみに、九鬼には野良(?)猫が沢山います。
今回も釣りをしていたら、背後に4匹の猫が集まってきたので魚をあげたら喜んで食べ
てました。(ゴンズイは食べなかったけど・・・・・)
注:ふたの付いていない入れ物に魚を入れておいたら、猫に取られるので気を付けましょう。
(グレが1匹引っ掛かれた・・・・・)
更に、洗車したての車の上に足跡も付けられます。

3時半に矢口浦まで戻る。

今回も、いつものように6時出港。

沈みかけのいかだのあるポイントに船を付けてもらって釣る。
既に同じポイントでは1組がサビキを振っていたが釣れていなかったので、昨夜と同じように、いかだ竿にボケを付けて落とす。
落とした瞬間強烈なアタリ。上がってくる途中の締込みでチャリコとわかる。
どうも、至る所でチャリコがわいているらしい。
1時間ほどして、チャリコのアタリが止まってきた所で、同行者が25cmのマダイを釣る。チャリコの中に混ざっていたらしい。(25cmだったらまだまだチャリコか?)
さらに、石ゴカイを付けて放っておいた竿にもアタリが来て、上がってきたのは30cm
程のクエでした。(クエが石ゴカイで釣れるとは驚きました)
その後、カサゴも5匹釣れ、食いも止まったので場所移動。

場所を移動するが、ヒイラギが釣れただけ。結局最初の場所に戻る。

他のグループがアジを釣り始めていたので、サビキで釣り始める。

1回目からアタリ、しかし上がるのは小アジばかり。
隣の船では、ゴンズイ玉に当ったらしく6本針のサビキに5匹のゴンズイが鯉のぼり状態で付いて来てました。(結構すごい光景)
結局最後まで釣れるのは小アジばかりでした。
(隣の船はゴンズイの中から30cmクラスのアジ1匹を釣ってました。すごい根性・・・・)
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最終的な釣果は(2人あわせて)
・アジ・・・・・・・・80匹ぐらい
・グレ・・・・・・・・8匹
・チャリコ・・・・30匹ぐらい
・ヒイラギ・・・・10匹
・カサゴ・・・・・・5匹
・マダイ・・・・・・1匹
・クエ・・・・・・・・1匹

・ゴンズイ,ベラ,トラギスなど外道も沢山(キュウセンは結構でかいです)

・カマス・・・・・・30匹(船頭さんにもらいました)

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