ホームページ > 釣行記 ( アジ , 海餌 ) > 引本港アジ釣り

1997年08月23日

引本港アジ釣り

引本港へアジ、キス釣りに行く。

22日、仕事が終わってから家に帰り、22時前に家を出る。
引本港に0時過ぎに到着する。
何人か釣りをしている人がいるので覗いてみると、結構大きな(15cmぐらいだったかな)アジが釣れていた。聞いてみると昼間より夜の方がアジのサイズが良くなるらしいです。
まあ、昼からでも釣れるだろうと思い、3時ごろまで車で眠る。

3時から前回同様、導流堤の先へ移動する。

午前3時の導流堤は誰も人が居ない上に電灯も無く、かなり不気味でした。
とりあえず堤防の先まで行って投げ釣りの用意をする。
まずはアオイソメを付けて投げる。
底について1分もしないうちにアタリ、さすがに魚影が濃いと思いながら巻いてくると針に付いていたのは小さなアナゴ、その後も釣れてくるのはアナゴだけでした。

5時前に夜が明け始めアナゴのアタリはピタリと止まる。
その後は、ヒトデの嵐。いい加減やる気が無くなって竿を置きっぱなしにしていたので2本針の両方に確実にヒトデが付いてきました。

6時ごろイシゴカイでキスが1匹釣れただけで、他にはメゴチ、トラギス、トラハゼ、アナハゼのみでした。
その後、サビキ仕掛けを用意して竿を振ってみるが、5cmぐらいのグレが大量にわいていて釣りにならなかった。

結局10時で導流堤はあきらめて、夜中にアジの釣れていた引本港に移動する。

しかし、移動してくると昨夜とは打って変わって何も釣れていない。
サビキを振ってみるが、小さなボラが釣れただけ。
13時ぐらいまで粘るが、クーラーの中は朝のキスが1匹だけ。

前回、お昼に釣れたアジは湾の奥まで行ったのかな?などと思いつつ矢口浦まで移動する。
湾の一番奥にある5mぐらいの小さな突堤で、車のエンジン掛けっぱなしで竿だけ出して試しにサビキを振ってみると、入れた瞬間からアジが掛かってきた。
その瞬間、車に荷物を取りに走り、一気に爆釣モードに入る。

ここでの外道は20cm前後のグレのみで、なかなか快適な釣りが出来ました。
結局15時まで釣ってアジが25匹、グレが10匹ぐらい釣れました。
(グレは逃がしてきました。グレっておいしい食べ方無いのかな・・・・)

1997082301.jpg 釣ってた時間の割には少なすぎる...