ソフトの名称 動作環境 開発言語 作者
TIDE for Palm Palm OS   ひろつく氏
TIDE for WindowsCE Windows CE Microsoft eMbedded Visual Basic ぜんじ氏
携帯潮汐 携帯電話 
iappli、EZJava、S!appli
  大和氏
潮汐 - TIDE for Zaurus Zaurus   大和氏
SurfTide Windows Visual C++(MFC) HIRO氏
TideByTide WEB JAVA 鈴木氏
TIDE for P/ECE P/ECE   ひろつく氏
TIDEforJAVA WEB JAVA 海坊主氏
SEIKO Ruputer用 潮汐表 Ruputer   Nifty-Serve FFISH
携帯電話用 CGI潮汐表 WEB PHP、CGI  
CGI潮汐表 WEB CGI  







 TIDE for Palm    (Palm OS)
 さて、TIDEプログラムですがどういった状況で使うかというと、やはり釣り場や船の上など現場で使うのが理想なんでしょうね。
 そうなると、パソコン上で動くTIDEforWINは実用的とは言えません。
 そう思って印刷機能も追加したのですが、これも事前に印刷しておかないといけないのでイマイチですね。

 この問題を解決するのがひろつくさんが作成されたTIDE for Palmです。
 手のひらサイズのPDA上で動くTIDE for Palmはいつでもどこでも潮汐グラフを見ることが出来ます。
 これがTIDEの理想形のひとつなのでしょうね。
 Palm OSをお持ちの方は一度お試しください。なかなか面白いですよ。
ダウンロードサイト
Vector



 TIDE for WindowsCE    (Windows CE)
 WindowsCE上で動作するTIDEです。
 WindowsCEも小型のマシンで動くので携帯するのに便利ですね。

 表示されるデータは、「干潮満潮の時間」、「常用薄明」、「日出、日没」と、すこし少なくなっていますが、問題ないでしょう。これだけの情報が分かれば十分と思います。
 いろんなマシンでの動作確認がされているので信頼度は高そうです。

 Microsoft eMbedded Visual Basicのソースも公開されています。
ダウンロードサイト
TideCE



 携帯潮汐    (携帯電話 iappli、EZJava、S!appli)
 携帯電話対応の潮汐ソフトです。
 しかもネットに繋ぐのではなく、プログラムをダウンロードして実行するので、その後のパケット料は発生しません。
 さらに、iappli、EZappli、S!appliに対応してるので、メジャーな携帯電話ならほぼ動作すると思います。
 携帯電話はTIDEを動かすのに理想的な環境です。

 ちなみに作者はTIDEforZaurusの大和さんです。
ダウンロードサイト
携帯潮汐



 潮汐 - TIDE for Zaurus    (Zaurus)
 ザウルス版のTIDEです。
 これも携帯性があるから良いですなぁ。

 月齢・日出入時刻・月出入時刻・潮時が表示されます。
 日本列島の形から場所を選べるのが分かりやすそうですね。
 縦長、横長、両方の画面にプログラムが用意されてます。
ダウンロードサイト
大和の家



 SurfTide    (Windows)
 TIDEforWINと同じく、Windows向け潮汐プログラムです。
 C++で開発されているのでTIDEforWINよりもパッケージがコンパクトです。
 今後サーファー向けにカスタマイズされていくようですが、釣りにも十分使えるでしょう。
 ネット上に公開されている天気予報のデータを取得して表示することも出来ます。
 これは便利!やられた!って感じです。
 当然フリーですが、使用条件として
 「海に行ったときに1つでもいいからゴミを拾って、 近くのゴミ箱へ捨てるか持ち帰るようにしてください。
  もちろん自分が出したゴミは捨てずに必ず持ち帰ってね」

 とのことです。
 うむ。そのとおり!

 Visual C++(MFC)のソースが公開されています。
 プログラミングに興味のある方は必見です。
ダウンロードサイト
JJWorkshop



 TideByTide    (JAVA)
 携帯電話で動く潮汐ソフトです。
 かなり軽く作られてますので、かなりショボい携帯電話でも動きました。

 最強の携帯端末である携帯電話。今では誰もが持ってます。
 釣り場ですら肌身離さず持ってるんじゃないでしょうか。
 これなら現場ですぐに満潮の時間が確認できます。
 携帯アプリの動かないような携帯電話でも使えるってのがいいですね。

 あ、当然PCでも動きますよ。
 一度ご覧あれ。
 あなたの携帯電話のブックマークにも即座に登録されることでしょう。
ダウンロードサイト

携帯電話対応タイドグラフ「TideByTide」



 TIDE for P/ECE    (P/ECE)
 TIDE for Palmの作者のひろつくさんが作成されたP/ECE用のTIDEです。
 P/ECEってなんだ??って人もいるかと思いますが、私も知りませんでした^^;
 携帯端末の一種のようですね。
 オフィシャルサイトもありますので興味のある人はご覧ください。
 結構安いですね。
 単三電池1本で稼動するようです。すごい。
 と、P/ECEの紹介になってしまいましたが、とりあえず、このP/ECE上でTIDEが動いてしまうと言いたかっただけです。
 ちなみに処理速度はPalm版より速いそうです。
ダウンロードサイト
ぱっぱかぱ〜む(休止中)

現在こちらのサイトからダウンロードできます。「PIECE Official WebPage



 TIDEforJAVA    (Java Applet)
 これもJAVA Appletで動く潮汐プログラムです。
 しかしこのTIDEforJAVAはソースが公開されています!
 しかも設定方法が非常に親切に説明されています。
 これでホームページを持っている方は、自分のサイト上に潮汐プログラムを置くことが可能になります。

 よく手書きの潮汐テーブルを公開されている人が見受けられますが、毎月手作業でHTMLに書き写さないといけないので非常に面倒だと思います。
 そんな方は、このTIDEforJAVAを導入しましょう。
 APPLETタグを1行書き込むだけで煩わしい作業から開放されます。
 HTML上で特定の港データを指定できるので、特定の地方の釣りを紹介するホームページには打って付けだと思います。
ダウンロードサイト
海坊主(休止中)

現在こちらのサイトでTIDEforJAVAの改変版が公開されています。「新鹿の磯



 SEIKO Ruputer用 潮汐表    (Ruputer)
 SEIKOのウェアラブルPC「Ruputer(ラピュータ)」用の潮汐予測プログラムです。
 このRuputerですが、PCと言っても見た目は腕時計。
 当然腕に巻いて使います。
 と言うことで、携帯性抜群で現地での潮汐予測に最適です。

 小さい画面ながらも、ちゃんと潮汐グラフも表示されます。
 そして意外にも他の潮汐プログラムに無かった機能「今現時の潮位」が分かります。
 これは常に携帯していると言うラピュータの特徴を上手く利用していると思います。
ダウンロードサイト

SEIKO Ruputer



 携帯電話用 CGI潮汐表    (PHP、CGI)
 なんと!携帯電話から潮汐表を見ることが出来ます。
 しかもDoCoMoのi-mode対応です。
 携帯端末としての普及率では携帯電話が最強でしょう。
 当然パソコン上でも動作します。
ダウンロードサイト
スマイルネットBBS



  CGI潮汐表    (CGI)
 同じく「スマイルネットBBS」さんのサイトにあるCGI版潮汐プログラムです。
 こちらはパソコン用となっています。
 いつもHTMLにはデザインの限界を感じていたのですが、この潮汐プログラムは非常に綺麗なグラフをHTMLで吐き出します。

 画面のデザインは今までの潮汐プログラムとほぼ同じ。
 非常に見やすいです。
ダウンロードサイト
スマイルネットBBS(PC用TOPページ)