なべなべ氏が前回の釣行でカワハギにハマってしまい、連日のカワハギメール攻勢。
私もそのメールに洗脳されて今回はカワハギメインで出港となりました。
しかし誰もカワハギ専用タックルなんて持ってないので、各自勝手に妄想して色んな道具を流用してカワハギに挑んでみました。
ちなみにこんな感じ。
・なべなべ氏 … キス竿+両軸リール
・tak氏 … タイラバタックル+両軸リール
・私 … カカリ竿+カカリ用リール
オザキでポイントを聞いて、ちょっと遠かったけど直行。
1投目からエサを盗られまくり、みんな意外と早く1枚目ゲット。
その後もアンカーを下ろさず流し釣りで広い範囲を探っていくと、良いペースで釣れ続けました。
時々、「これカワハギだったら凄いよ!」って言うぐらい引く奴が掛かって上げてみると29センチのカワハギ。
29センチのカワハギが3枚も揃ってしまいました。
そして30枚釣った内の半分は25センチ超えてたと思われます。
尾鷲のカワハギって結構凄い!
とは言え3人で30枚。
1人10枚と考えるとちょっと少ないです。
エサ不足でエサをケチり始めてから勢いが落ち始めました。
冷凍湖産エビを使い始めてからはキタマクラの応酬。
マルキューのアサリ剥き身を3パックは持って行きたいところです。
桃頭島周辺。定置網が入ってたりして釣り禁止区域が多いので注意が必要です。
また、もろに外洋に面してるのですぐにウネリが入るし、暗礁も多いです。
オザキでしっかり注意事項を聞いてから突撃しましょう。
ちなみにみんな色んなタックルを使いましたが、釣果にほとんど差はありませんでした。
昼過ぎにカワハギのエサのアサリの剥き身が切れてきたのでアジポイントに移動。
5、6回コマセ撒いたところでアジの群れが現れて、仕掛け下ろすたびに4匹5匹と釣れて来ます。
十分アジが寄ったところで一休み。みんなでカワハギを絞める事にします。
カワハギを絞め終わってサビキを下ろしてみると、アジは消えていて(まあ当然)再度コマセ撒きまくって寄せなおそうと試みましたが、アジは二度と帰ってきませんでした…
最後に引本の湾内で1時間ほどエギやって小さめのアオリを5ハイほど。
終了時間の16時が迫っていたので切り上げました。
日没が早くなったなぁ
釣りをやってれば「一度はかかるカワハギ病」だそうです。
帰りの車中でカワハギ専用タックルの話で盛り上がったのは言うまでもありません。
コメント[2]
あれ?尾鷲でカワハギって釣れるんですね。
絶滅していると思っていました。笑
25UPならかなり楽しいでしょうね。食べても旨そうだし。
専用タックルならどれくらい違うのかちょっと興味ありますね。
Posted by JUN at 2008年11月20日 23:10
ワロタ
去年は巨大サバフグ天国でしたね。
25UPのカワハギは恐ろしく引いてくれて、かなり面白いですね。
10m~15mラインで釣ってるので、軽いオモリで十分と思い、カカリ竿が最強と思ったんですが、軽いオモリだと仕掛け落とす途中に餌盗られちゃいますね。
専用タックル興味あります。ていうかカワハギ病を患ったようです。
Posted by CASL at 2008年11月20日 23:44
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