灼熱の日々が続いてますが、行ってみましたボート釣り。
いつものごとく「フィッシングオザキ」です。
ここのところアジとキスが好調なようです。
まずは小山浦沖でキスの数狙い。
しかし全くアタリ無し。
普通、仕掛けを巻いてくると海底に波打つような抵抗があるのですが、この日は全く抵抗が無くまっ平な感じでした。
銚子川河口でユンボが動いててかなり濁りが入ってました。
そのため、海底に土砂が積もったんじゃ無いでしょうか。と勝手に想像。
仕方ないので尾鷲港天満浦の前まで移動すると良型がポツポツ。
エソが多いらしく、巻き上げてくる途中に強烈な引きがあり、歯形がついて上がってくるのやら半分になって上がってくるのがいたりと結構被害を受けていまいました。(なぜか呑ませ用に投入してある仕掛けには食いついてこない)
こいつはオオモンハタの幼魚と思われます。
これも発電所前で石ゴカイで釣れました。
水槽で飼うと美しそうですね。
キスも30匹ほど揃ったので、アジ釣りポイントに移動。
オザキで聞いた桃頭島近くの地磯の周辺ですが、これが全然釣れません。
豆アジなら入れ食いで、40cmオーバーのアジも回って来るって事だったのですが、ベラ、フグ、スズメダイ、カゴカキダイ、ネンブツダイなど色んな外道が釣れるのみ。
カゴカキダイはカラフルな割りに結構美味しいそうですが、食指は動きませんな。
これも飼育すると素敵な感じです。
外道ばっかり釣ってても仕方ないのでアジポイントを探しに走ります。
とりあえず桃頭島から近い佐波留島の沖側で仕掛けを垂らしてみると、居ました。豆アジの鯉のぼり。
豆アジより小さいようなアジも混じりますが、とりあえずお土産確保。
アンカー入れ難い場所なのでエンジン掛けっぱなしの流し釣りになりますが、群れが巨大なのでそれでも充分釣れます。
その後、矢口浦の湾奥の漁礁でサビキ振ってみると普通にアジが釣れました。しかも沖よりサイズ良い。
わざわざ遠い尾鷲沖まで行く必要は無いようです。
生け簀の中にかなりアジが溜まったのでこの日の釣りは終了としました。
オザキには素敵なアイテム、カキ氷マシーン。
電動で氷削ってくれました。
●今回の移動ルート
小山浦 キス×
↓
天満浦 キス○
↓
発電所前 キス◎
↓
桃頭島 アジ×
↓
佐波留島 アジ◎
↓
小山浦 キス×
↓
引本湾口 キス×
↓
矢口浦湾奥 アジ○