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2006年10月29日

南伊勢(旧南島町)エギング

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10/29

今シーズンからエギングタックルを新調しまして、毎週のようにイカ釣りに通ってます。
今週も旧南島町を中心に陸からアオリ狙い。ついでに新規ポイント開拓って感じです。

まずは贄浦の山越え堤防。
あまり人のいない場所なんですが、今回は投げ釣り1名、ウキで小物釣り2名の先客あり。
ちなみに投げの人はキスが入れ食い状態でした。
とりあえずテトラに乗るのが怖いので堤防の真ん中辺りから湾奥に向かってキャスト。
底まで沈めた後、速めのアクションで一気にエギが目視できる所まで持ってくると、食べ頃サイズのチェイス。
すかさずフォールを入れると簡単にエギを抱いたけど、アワセ失敗でスミ吐いて逃亡。
その後テトラに乗って小さいの数杯。うーん…、移動。

慥柄浦は去年ぐらいから漁師さんに良い顔されないので私はパス。
小さな港で駐車スペースも少ないのでやめといたほうがいい気もしますが、それでも釣りされる人はマナーにご注意を。

阿曽浦へ移動して漁港裏のテトラ帯で釣りしようかと思ったら、「釣り禁止」の立て札が!
去年は無かった気がするけどなぁ…
仕方ないので阿曽の山越え堤防付近で釣りする事に。
ここも食べごろサイズのアオリが沢山いましたがエギにスレるのが早かったです。
国道へ戻る途中で阿曽の漁港で投げてみたところ、1投目でキロ級が乗ってきた。
でもタモが無くて上がらんかった。
めちゃくちゃ悔しくって脱力。そしてまた移動。

どこの港も人が多くて車停める場所にも困る状況だったので、サーフからアオリをやってみる事に。
砂浜でも条件が揃うとイカは居ました。
でも極小のイカが多いです。

海が荒れてると取り込みのときに波打ち際で波に揉まれて消えていくイカ達が結構多い。
遠投してなんぼ。
フォール時に波打ち際の波にラインが巻かれると不自然な動きになる。
などなど、竿が長けりゃ長いほど有利な気がします。
でもサーフでアオリやってる人って見かけないんで、場荒れしてない気がするんですが、どんなもんでしょう?

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11/3

先週の阿曽浦のキロアップがあまりに悔しかったので、今週も阿曽浦へ。
当然磯ダモ持って。
同じパターンで誘ってみると今回も1投目から乗って来ましたよ。
でも胴長15cmってとこ。
タモも使わず引き抜いて終了。

その後、いろんな場所まわってみたけど、イカの反応どころかエギに付いてくる影すら見えず、先週の好反応からは考えられないような渋い状況でした。
アオリイカも難しいですなぁ…