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2001年06月02日

みんなで宮川源流

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新緑の季節です

今年も遠いところからsugiyamaさんがやってきた。
なんだか毎年1回宮川に来るようになっちゃいましたね。

彼が来る時は毎回川の状態が非常に良い。
一昨年は大雨の後で水量抜群。釣果もまあまあでした。
去年は、朝の気温が0℃でしたが、昼からガンガン気温が上がって本流ではライズも見られる好条件。
そして今年も、まとまった雨の後だったので水量は抜群です。

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今回入ったのは一昨年にsugiyamaさんを案内したのと同じ谷。
前回ほどではないけど水量は普通より多いです。

普段は伏流水になってる場所でTakahiroさんが1匹目を出します。
いつもは水が無い場所なのに、釣れるもんなんですね。
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で、結構期待したんですが、その後があまり続かない…
捨ててあったミミズの箱やブドウ虫の箱が雨に濡れてなかったところ見ると、1、2日前に釣り人が入ったらしい。


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一昨年来た時に3人が1匹づつ出したポイント。
今回は1匹も釣れませんでした。
ライズはあったんだけどね。

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うーん、ダメだね…
って感じ。


しかも、僕は重いカメラを担いでたのが原因で腰を痛めてしまいます。
まだまだ先は長いのに…


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水はメチャクチャ綺麗
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その後、川が二つに分かれてる所に来たので、我々も二手に分かれます。


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巨大蜂の巣発見
高さ1mぐらいあったかな。
裏側は完全に崩れてました。
放棄された蜂の巣ですね。


僕はTakahiroさんと同じグループ
Takahiroさんは捻挫した足が結構痛かったみたいだけど、痛いとは一言も言いません。
いやぁ、男だなぁ。
それに比べて僕は「腰いてぇー」と泣き言言いまくりです。

そんな負傷コンビですが、どんどん川を登っていきます。
何かあっても簡単には帰れないよ、と言うところまで登って行くのでした。

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時間的にやばいので、そろそろ最後のポイントと言うことになりました。
Takahiroさんはスタミナ切れで岩に腰掛けてます。
ここまで数はかなり出たけど、全部サイズが小さいです。
良さそうな魚も出たけど全てフッキングミス。
このままでは納得しがたいものがあります。
なんとしてもデカイのを釣りたいところですが、最後のポイントで出たのが19cm。
なんとこれがこの日最大。
結局20cmオーバーは1匹も無しの1日でした。



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渓水&sugiyama組も数は結構出たみたいですね。
でも、やはりサイズが小さかったようです。


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川を上ったからには、その分を下りないといけません。
ヘトヘトになった我々は車を目指して1時間半ほど河原を歩いていくのでした。
そして最後は急斜面登りのオマケ付き。


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やや遅い昼食の後、別の谷にも入りましたが、ここも小さいのばかり。
数は出たんですけどね…

今回はちょっと物足りなかったですね。
まあ、次回に期待と言うことで。