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1998年10月09日

エギング初挑戦

さて、アオリイカです。
始めてのアオリイカ挑戦です。
とりあえず本を読んで勉強した、エギングでやってみました。

九鬼港のポイントに到着してとにかく第1投。あとはマニュアルどおりの操作をするだけ。

餌木が着底するまでしばらく待つ。
竿をしゃくる。
糸をたるませて、しばらく待つ
竿をしゃくる。
糸をたるませて、しばらく待つ
竿をしゃくる。
糸をたるませて、しばらく待つ



分けわかんねーよ。ぜんぜん面白くないじゃん。
今までの釣りとぜんぜん違うぞ。

とにかくポイントを移動して同じ動作をする。

餌木を投げる。
餌木が着底するまでしばらく待つ。
竿をしゃくる。
糸をたるませて、しばらく待つ
竿をしゃくる。ググッ
「おおっ、これか? 竿が重たいぞ?」
「しかし、ぜんぜん引かねー!! おもしろくないぞ」

タモを使わずそのまま抜きあげて見ると胴長15cm足らずの小さなアオリイカ。
これが私の始めてのアオリイカでした。

続けて何投目かで、またもヒット。
今度のは、強烈なジェット噴射!!
思わず魚の時の癖で引きに耐えてしまい痛恨の身切れ。
イカにも時合いというやつがあるのでしょうか? その後はイカが乗りっぱなし。
20cm足らずのを1パイ、20cmを軽く越えるのを1パイ、身切れ1パイでした。
一番大きいやつは、頭も入れると30cmはありましたが460g。アオリイカにしてはまだまだ小さいそうです。

帰ってから食べた刺身は最高!!これがやめられないんだろうな・・・
しかし、釣り味のほうはいまいちのような気がします。
糸がたるんでる間にイカが乗るから、まさに釣れてたってやつです。
ま、2週間後にまた行くけどね。(^_^;

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