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1997年10月18日

大淀港 メバル釣り

今回は、大淀でメバル,アイナメ釣りです。
ちなみに、大淀は(オイズ)と読みます。

この日は、南側の石垣突堤に入る。
到着した時がちょうど満潮、とりあえず磯竿に胴付き仕掛けを付けて、突堤の根元付近から足元を探っていく。

突堤の根元から5mほどはアタリ無し。
5m付近にある鉄の小さな棒に仕掛けを放り込むと小さなアタリが出た。軽くあわせて引き抜くとレギュラーサイズのメバル。
更に同じポイントで同サイズ1匹とリリースサイズを2匹釣る。
その後は、リリースサイズのタケノコメバルの入れ食い。

10時辺りから強烈に水位が下がり始め、11時ごろからは海の底がスケスケになってきたため、タケノコメバルのアタリさえも無くなる。
そのため、次に潮の差し始める14時ぐらいまで周囲の様子を見に行く。

北側の突堤に行くと、イワシサイズのキスが入れ食い状態になっていた。
自分も石ゴカイで釣ろうと思い、1パイだけ買っておいた石ゴカイを車に取りに行く。
しかし、石ゴカイの袋を開けると中から出てきたのは自分の中指ほどもある大ボケ。普段なら喜んでいる所だが、今回ばかりは許せない。
今更買いに行くのも面倒なので、仕方なくそのボケでビール瓶アイナメを狙うが釣れるわけも無く (エ○昭) に対する怒りをつのらせて行くのであった。

15時ぐらいになり、水位が上がり始めたので、南側突堤に移動して再びメバルを狙う。

突堤の中央付近から先端に向かって探って行く。
竿先を倒して、胴付き仕掛けが石垣にこすれるようにすると即アタリ。走り回った末、上がってきたのはアイナメでした。

その後、日が傾くに従いメバルとアイナメが入れ食い状態になる。
しかし、夜釣りの用意を持っていかなかった為、時合いの最中に帰るという悲しい事態になってしまいました。

リリースしたやつも入れると最終的に何匹釣れたのかわかりませんが、クーラーにはメバル11匹,アイナメ7匹,おまけのタケノコメバル1匹が入っていました。

大淀はやはり南側の石垣の突堤の方が良いようです。
前回ソイを釣ったのは北側の突堤でしたが・・・・・・

1997101801.jpg 一番大きいので18cmぐらいだったと思います。